らいおん歳時記。その4
ちょっと前ですが・・・・5月5日(火)は
端午の節句をささやかに祝いました。
子供の日とは言いますが・・・
端午の節句は、鎌倉・室町時代の
武家社会の風習から現代に続くもの。
災いが外から入るのを防ぐ為に
鎧や兜などの武具類を飾った
という説があります。
災いが入り込まないようにと
らいおんのショートステイにも
兜を飾っておりました。
ご利用者様が参加して下さるアクティビティ「らいおん学校」では
たくさんの可愛い鯉のぼりを作成して頂き
1Fリハ室やお風呂場までの廊下にも
可愛い鯉のぼりが並んでおりました。
5日のおやつは・・・
鯉のぼり?・・・?
甘くて可愛いおまんじゅうの鯉のぼりでした。
健康を祈りながら、パクリっ!!!
季節を感じるお祝いごとは
昔の人々が暮らしの知恵から考え出したもの。
一つひとつに意味を込めて、願いを込めたもの。
ささやかでも祝えることこそが平穏な時間を持てていること。
平穏に過ごせる時間を大事にしていきたいものです。