雛壇
あいかわらず寒い日が続いていますが日差しが少しずつ
暖かになってきたような今日この頃です。
さて皆様如何お過ごしでしょうか?
当施設でも雛飾りが出来ましたので
昼下がりに撮影してみました。
雛人形の由来は古く平安時代までさかのぼります。
現在のように飾る事は無く、
病や物忌みを人形にうつしてから川に流す
という穢れを落とすという「流し雛」で飾る風習はありませんでした。
(現在でも、地域の風習で流し雛を行っている地域もあります)
現在のように、飾りつけるようになったのは
江戸時代中期といわれています。
なお内裏さまの顔は、
12代将軍・徳川家定。お姫様は、孝明天皇娘・和宮
と伝わっております。
あと少しで、暖かくなってまいりますが
体調管理には引き続きご留意くださいませ。